その時々の嵌りものについて、つらつらと思うまま書いています。
のんびりまったり更新中。
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内沼ED後。
※ノリちゃん、帰ってきています。
ピンポンピンポンピンポン!!!
今日は土曜日で学校が休みなのをいいことに寝坊を決め込んでいた
亜貴だったが、けたたましい玄関のチャイムで起こされた。
「う・・・う~ん・・・誰だろ・・・」
起きなくちゃ、と思いつつも体が動かない。
どうせ、新聞の勧誘か何かだろうと思い、無視することにした。
♪チャチャチャチャチャチャチャラ~ン・・・
「・・・ふぇ?」
今度は、携帯の着信音。このメロディは・・・
「亜貴ちゃん!おっはよ~☆」
「・・・か・ずら・・・ちゃん?」
携帯の向こう側から、ハイテンションヴォイスが聞こえてきた。
「亜貴ちゃん、もしかして寝てたぁ?」
「う・・・ふぁ・・・今、何時?」
「朝、6時!!」
「へっ?」
あまりの早さにびっくりして目が覚める。
「うっそ~んっ。9時だよ」
部屋の時計を確かめると、9時5分を指していた。
「あー、もう、びっくりしたぁ」
「ごめんごめん。ところで、ドア開けてくれる?」
「えっ?」
慌てて布団から跳ね起きて、玄関のドアを開けると、
恋人であり、従兄の内沼葛が立っていた。
「あはは。亜貴ちゃんのパジャマ姿、みぃ~ちゃった☆」
「×××!!!」
取り急ぎ着替えをし、寝起きのお茶をすすることにした。
「ところで、葛ちゃん。今日は、こんなに早くからどうしたの?」
「そんなに早くもないでしょう?それに・・・今日が何の日か忘れちゃったの?」
「え?今日・・・?」
今日は、3月・・・14日。
「あっ!3月14日!!!」
「もぉ~ほんとに忘れてたんだね。さみしぃ~」
「ごめん、ごめんね。・・・ね、許して」
可愛い顔で懇願されては許さないわけにはいかない。
「しょうがないなぁ。その代わり、今日はずっと一緒だよ?」
「うん。もちろん」
「じゃ、どこへ行く?」
「えっ、だって、今日は葛ちゃんの誕生日だから、葛ちゃんの行きたい所に
行くんじゃないの?」
「亜貴ちゃんの行きたい所が、俺の行きたい所だよ☆」
どうして、この人は恥ずかしいことをこうも簡単に言ってのけるのだろう。
亜貴は、耳まで真っ赤になってしまう。
「あはは。亜貴ちゃん、真っ赤~」
「もう、そうやって、いつもからかうんだから」
「ごめん、ごめん。・・・で、どこに行きたい?」
「う~ん、そうだなぁ・・・」
「「遊園地!!」」
行き先は決まった。
今日は土曜日で学校が休みなのをいいことに寝坊を決め込んでいた
亜貴だったが、けたたましい玄関のチャイムで起こされた。
「う・・・う~ん・・・誰だろ・・・」
起きなくちゃ、と思いつつも体が動かない。
どうせ、新聞の勧誘か何かだろうと思い、無視することにした。
♪チャチャチャチャチャチャチャラ~ン・・・
「・・・ふぇ?」
今度は、携帯の着信音。このメロディは・・・
「亜貴ちゃん!おっはよ~☆」
「・・・か・ずら・・・ちゃん?」
携帯の向こう側から、ハイテンションヴォイスが聞こえてきた。
「亜貴ちゃん、もしかして寝てたぁ?」
「う・・・ふぁ・・・今、何時?」
「朝、6時!!」
「へっ?」
あまりの早さにびっくりして目が覚める。
「うっそ~んっ。9時だよ」
部屋の時計を確かめると、9時5分を指していた。
「あー、もう、びっくりしたぁ」
「ごめんごめん。ところで、ドア開けてくれる?」
「えっ?」
慌てて布団から跳ね起きて、玄関のドアを開けると、
恋人であり、従兄の内沼葛が立っていた。
「あはは。亜貴ちゃんのパジャマ姿、みぃ~ちゃった☆」
「×××!!!」
取り急ぎ着替えをし、寝起きのお茶をすすることにした。
「ところで、葛ちゃん。今日は、こんなに早くからどうしたの?」
「そんなに早くもないでしょう?それに・・・今日が何の日か忘れちゃったの?」
「え?今日・・・?」
今日は、3月・・・14日。
「あっ!3月14日!!!」
「もぉ~ほんとに忘れてたんだね。さみしぃ~」
「ごめん、ごめんね。・・・ね、許して」
可愛い顔で懇願されては許さないわけにはいかない。
「しょうがないなぁ。その代わり、今日はずっと一緒だよ?」
「うん。もちろん」
「じゃ、どこへ行く?」
「えっ、だって、今日は葛ちゃんの誕生日だから、葛ちゃんの行きたい所に
行くんじゃないの?」
「亜貴ちゃんの行きたい所が、俺の行きたい所だよ☆」
どうして、この人は恥ずかしいことをこうも簡単に言ってのけるのだろう。
亜貴は、耳まで真っ赤になってしまう。
「あはは。亜貴ちゃん、真っ赤~」
「もう、そうやって、いつもからかうんだから」
「ごめん、ごめん。・・・で、どこに行きたい?」
「う~ん、そうだなぁ・・・」
「「遊園地!!」」
行き先は決まった。
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