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「Shit!悟郎だけにいい格好をさせてなるものか!
今年も真壁財閥ソウリョクをあげてチョコを用意している。
担任、楽しみにしておくがいい。もちろんお前らもだっ。
クックックッ・・・・・ハーッハッハッハ!」
「げっ、また今年はやけに力が入ってそーだなぁ・・・って、
そんなこと言ってる場合じゃねー。俺も先生にチョコを渡すからなっ」
「し、仕方ない。もらったチョコの一割・・・いや、五分くらいはやってもいいぞ」
「瞬くん。もらった物は、他人にあげちゃダメよ」
「そ、そうだな。わかった・・・じゃぁ、俺も先生のためにチョコを作る」
「へっ?シュン、てづくりするのぉ?一人だけヌケガケずるーい」
「抜け駆けとは、貴様のことだろう」
「えへっ☆でも、結局みーんなセンセにあげるんじゃん」
「・・・トゲー型・・・の・・・チョコ・・・あげる」
「ト、トゲー型・・・あはは。みんなありがとう!じゃぁ、私も張り切って
チョコつくるわね!」
「What?担任・・・今、ナント言った?」
「え?だから、張り切ってチョコつく・・・」
「わーっ、えーっっと、その、あれだ。こ、今回はB6の俺らから先生に
贈るから、先生からはナシってことにしよーぜっ」
「え、でも・・・」
「いいんだ、先生。いつも世話になっている。これくらいのことはさせてくれ」
「そうだよぉ~、センセ!ゴロちゃん達からのチョコ、ポペラ楽しみにしてて!」
「・・・待ってて・・・ぐぅ」
「そ、そう?じゃぁ、楽しみにしてるわね」
「ふゥ~ン、逆チョコねェ・・・もンのすごくイイ企画なんじゃねーのォ!
たッのしみにしてろよォ。とびッきりのプレゼントおみまいしてやンぜェ。キシシッ」
Fin.