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その時々の嵌りものについて、つらつらと思うまま書いています。 のんびりまったり更新中。
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君の隣りで。 Chapter.1の続きです。

「その代わり、聖帝舞踏祭でのエスコートは、このオレにさせてくれないか?」
交換条件として、舞踏祭のエスコートを申し出る。
悠里の相手が、まだ決まっていないことは承知済みの葛城だった。
「・・・・・・じゃぁ、お願いします」
「やぁ~ん、やっぱりダメかぁ・・・・・・って、えっ?今、なんて?」
「葛城先生に、エスコートお願いします」
「い、いいの?ホントに、オレで?」
「・・・そんなにお嫌でしたら、他の方にお願いしますけど」
「ううん、いいです、いいです!お嫌じゃありませ~ん。
この葛城銀児、誠意をもって南悠里さんをエスコートさせていただきまっす!」
「ふふふ。はい、よろしくお願いします」
相変わらず大袈裟な葛城に笑いつつも、楽しい舞踏祭になりそうだな
と、思う悠里だった。



「Shit!聖帝舞踏祭のエスコートをオッサンにとられるとは・・・」
「まぁまぁ、明日のデートは阻止できたんだからさっ、それぐらいは
大目にみてやれよ」
「フッ。まぁそうだな。それに、舞踏祭が終わったら、南の島へ
即、連行する気なんだろ?」
「ブトーサイだって、無事に終わるとは限らないぜェ!キシシッ」
「ゴロちゃんも、センセとポペラ踊りたいも~ん」
「・・・・・・トゲーも・・・いる・・・・・・フフフ」

                                                                                                                               Fin.
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