10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
最終回・翼編。
※翼編のみ、ネタの都合上会話相手が担任ではありません。
が、最後にメッセージは言わせてますので、許してください。
「おい、秋葉!お前は、今日がなんの日か、当然知ってるんだろうな」
「うん。もちろん知ってる」
「じゃぁ、この俺が特別に許可してやろう。なんの日か言ってみろ」
「VitaminYの発売日でしょ」
「You guessed right!当たりだ。で、当然もうPlayしたんだろうな」
「・・・・・・」
「最初はもちろんこの俺のゲーム、薔薇色ショウタイムからだろう?」
「あぁ、あのSくんが、自分の声で叱られたっていうゲームね」
「What?Sくんとは、ダレだ?」
「あ、えーっと、こっちの話。ついつい、Vitamin補給イベントを思い出しちゃって」
「お前は、ホントに変なヤツだな」
「あなたに言われたくないです」
「なんだと?」
「すみません。忘れてください」
「まぁいい。で、もうPlayしたんだろうな、と聞いている」
「そ、それが・・・まだ・・・」
「Why?まだPlayしてないのか?なぜだっ」
「だって・・・」
「だって・・・じゃないっ!」
「だって・・・・・・・・・・・・・・まだ、ゲーム届いてないんだも~~んっ(泣)」
「Shit!それじゃ、できるはずがないではないか。おい、永田!
早速手配しろっ。今すぐ秋葉のテモトにVitaminYを届けろ」
「翼・・・あたしなんかのために、ありがとう」
「フッ。こんなこと真壁の力をもってしたら、なんてことはない。そして、お前は
この俺のビボウに酔いしれるがいい!クックックッ・・・・・ハーッハッハッハ!」
「あのー、高笑いの途中で申し訳ないんですけどぉ」
「Shit!人がせっかく気分よくワラっていたというのに」
「すみません。でも、そろそろ担任に向けて、愛のメッセージを
お願いしたいんだけど」
「Why?この俺がなぜそんなことをせねばならん」
「なぜって聞かれても、毎日、みんなに言ってもらったから・・・翼だけ言わないと、
担任に嫌われちゃうか・・・」
「All right!特別に言ってやろう。よーく、聴いておくんだな」
「つべこべ言わずに、ちゃっちゃと言えばいいのに、まったく・・・」
「何か文句があるのか?」
「いえ、ございません。では、お願いします」
「担任、とうとうこの俺のバラを受け取ってもらえる日が来たな。
この世に二つとないバラを貴女に贈ろう。愛している」
<おしまい>