恋する亜貴ちゃんは最強。

No colours,No life. のあとがきです。

勝手に契約させられて、勝手に異世界に連れて行かれるなんて、
納得いかんっっ！と思ったところから、思いついた話です。
リーディには悪いけど、無理矢理連れて行っても幸福にはなれないと
思うし、リーディにはそのことに気付いて欲しいなと。
亜貴ちゃんは会えなくなって、自分がいかに葛ちゃんを好きか気付いて。
で、帰ってきた亜貴ちゃんは、きっと最強だろうなと（笑）。
葛ちゃんは、たぶん、ほどなくメロメロになると思います。
校門での噂は、もちろん葛ちゃんの気になってる子にも届いて、
「彼女できて、良かったですね。先輩」とか言われてるハズ。
そう言われても、あんまりショックじゃないことに気付いたりして・・・。

実は、メルディシアに連れて行かれた日の翌日って、
土曜日なんですよね・・・ということは、学校休みなんですけど、
気付いたのだいぶ後でした。すみません。

タイトルは、造語です。
色のない世界は、生きた心地がしないんじゃないかなと思って。

余談ですが、たぶん亜貴ちゃんは、こっちへ戻る前にもう一つ
リーディにお願いをしてると思います。
それが何かはあえて書きませんが、最後の段落がヒントになるかなぁ。